11月8日(水)、四條畷市学校情報教育担当者会「プログラミングを使った授業について」が寝屋川キャンパスで開催され、工学部電子機械工学科の兼宗進教授が講師を務めました。
これは、2020年から始まる小学校でのプログラミング教育の必修化に備えて開催されたもので、四條畷市の小中学校及び四條畷市教育委員会の方々29人が参加されました。
兼宗教授は、自身が開発した教育用プログラミング言語「ドリトル」を用いた実習を織り交ぜながら、「プログラミングの体験」、「コンピュータの仕組みの理解」、「プログラミング的思考の各教科での利用」について、説明を行いました。
兼宗教授は大阪市や文部科学省の情報教育に関する委員をつとめており、各地でプログラミング教育に関する研修会等の講師を務めています。また、プログラミング言語やオンラインプログラミング学習環境の開発、プログラミング教育に関する書籍の執筆も行っており、それらは全国の教育機関で広く利用されています。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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