12月20日(水)、本学に2018年4月入学予定の大阪電気通信大学高等学校の生徒の方々を対象に、特別入学前教育を実施しました。これは入学までの準備期間を有意義に過ごし、大学生活をスムーズに始めていただくことを目的としています。
オリエンテーションでは大石利光学長が挨拶を行い、「大学生活に向け、この入学前教育で心の準備を整えてください。4月の入学式で皆さんに会えるのを楽しみにしています」と述べました。
続いて、午前と午後に1回ずつ、大学と同じ90分間の講義を行いました。第1講義は森幸治副学長が講師を務め、「楽しく充実した大学生活を過ごすために」というテーマで、OECU My Drillを活用した入学前の学習や、入学してからの勉強方法、クラブ、資格取得などについて話しました。また、終盤には同校の卒業生である在学生が登壇し、学校生活や勉強についてのアドバイスを送りました。第2講義は教育開発推進センターの齊尾恭子特任准教授が「高校までの学びと大学からの学びのちがい」というテーマで、将来活躍できる技術者になるためのスタディスキルとして、講義の内容を整理するための効果的なノートのとり方などを具体的に説明しました。
90分間という、高校生にとっては長い時間の講義でしたが、皆さんは最初から最後まで熱心に聴講し、入学前の心構えや大学での勉強の仕方について理解を深めました。
また、先輩の話を聞いたり、キャンパス内の食堂で昼食をとることで、楽しい大学生活のイメージも膨らませたようです。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
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