1月23日(火)から25日(木)の3日間、寝屋川市立第五中学校の2年生を対象とした「職場体験」を実施しました。
この「職場体験」は、同校のキャリア教育の一環として行われるもので、職場のマナーや勤労の大切さを学ぶこと、職場での実体験から進路を考える視野を広げることなどを目的としています。
今回は男子生徒3人に、駅前キャンパスで3日間にわたってデータ入力やアンケート集計、社会人向けに開催したセミナーの資料準備や受付を体験してもらいました。そのほか、挨拶の仕方や電話の取り方など、基本的なマナーも学んでもらいました。慣れないパソコンでの作業や、セミナーでの来場者への対応に戸惑う様子も見られましたが、全員で協力しながら一生懸命取り組んでいました。
また、3人は24日には寝屋川キャンパスの3D造形センターで最先端の工作機械や造形物を見学し、続いて塩田邦成大学事務局長のもとを訪れ、業務を体験した感想を報告したり、中学校での取り組みを紹介するなど、和やかに歓談しました。
3人は、今回の職場体験について、「大学事務の仕事は思ったより大変だったが、楽しくてやりがいがあった」、「学校や家ではできない貴重な経験だった」と話してくれました。3日間という短い期間でしたが、働くことの大切さや面白さを実感し、将来について考える貴重な機会となりました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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