2月3日(土)、4日(日)、2017年度 総合情報学部 卒業研究・卒業制作展「なわてん」を四條畷キャンパスで開催しました。
「なわてん」は、総合情報学部での学修の集大成である卒業研究や卒業制作の発表の場です。15回目となる今年も学生たちの個性豊かな作品が勢揃いし、大勢の来場者で賑わいました。
4日には、メインイベントとなる「なわてんグランプリ」を開催し、出展された197作品の中から、優れた作品にグランプリはじめ各賞を授与しました。
栄えあるグランプリには、吉内 雄大さん(総合情報学部デジタルアート・アニメーション学科※)の作品「in osaka」が選ばれました。「in osaka」は、日常的な大阪のよさをキャラクターを通じて表現した平面作品です。生まれてから22年間を大阪で過ごしてきた吉内さんは、ガイドブックに載っているような場所だけではなく、大阪に暮らす人々が日常的に通うような場所もまた大阪の見所だと考え、この作品を制作しました。この作品には吉内さんが実際に歩き回った大阪の風景が、可愛らしいキャラクターとともに淡いタッチで描かれています。
その他の受賞作品は以下の通りです。
『なわてんグランプリ2017』受賞作品
【グランプリ】
◆作品名:「in osaka」
吉内 雄大さん(総合情報学部 デジタルアート・アニメーション学科※)
【準グランプリ】(2作品受賞)
◆作品名:「三人称視点ARマスタスレーブ方式によるロボットアームの遠隔制御」
三谷峻生さん(総合情報学研究科 コンピュータサイエンス専攻)
三谷一輝さん(総合情報学部 情報学科)
◆作品名:「卵」
昝 洋さん(総合情報学部 デジタルアート・アニメーション学科※)
【観客賞】
◆作品名:「Gladuator」
芥 直弥さん(総合情報学部 デジタルアート・アニメーション学科※)
赤井 諒さん(総合情報学部 デジタルアート・アニメーション学科※)
川枝直輝さん(総合情報学部 デジタルアート・アニメーション学科※)
山下達也さん(総合情報学部 デジタルアート・アニメーション学科※)
【友電会賞】(3作品受賞)
◆作品名:「喫煙発見センサーシステム」
長尾拓也さん(総合情報学部 デジタルゲーム学科)
◆作品名:「2018年問題を想定した中堅大学の生き残り戦略」
八橋 佑太さん(総合情報学部 デジタルゲーム学科)
◆作品名:「鬼灯に告げる(ほおずきにつげる)」
小西 雅さん、山下 ヤンディーさん(総合情報学部 デジタルゲーム学科)
【後援会賞】
◆作品名:「小型ヒト型ロボット搭載用の2個の魚眼カメラ映像の没入提示」
助光 翔真さん(総合情報学部 情報学科)
【アゴラ賞】
◆作品名:「楠正行物語」
小原 健也さん(総合情報学部 デジタルゲーム学科)
【学術研究賞】
◆作品名:「公衆無線LANにおいて暗号化通信を実現するWaka-VPNの開発」
若槻 未緒さん、國本 倫平さん(総合情報学部 情報学科)
【芸術賞】
◆作品名:「伊賀組紐を用いた衣装制作」
福森 満津絵さん(総合情報学部 デジタルアート・アニメーション学科※)
※現デジタルゲーム学科
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
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次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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