2月23日(金)今年度で退職される基礎理工学科の西村純一先生の最終講義が行われました。
本学の多くの学科では、年度末に教員の退職を記念して、通常講義とは別に「最終講義」と題した特別講義を開催しています。この日も恩師の最後の講演を聴講するため多くの学生が出席し、また教職員らも多数集まりました。
講義では、「可換環論と60年」と題してご自身の研究内容について紹介するとともに、思い出などを振り返り多くの学生が感謝の拍手を送りました。
また、同じく長年に渡り本学に多大なご貢献をいただきました、数理科学研究センターの坂田定久教授にもご挨拶いただき「努力に勝るものはない」と学生たちに温かいメッセージをいただきました。そして岡山大学へうつることになった数理科学研究センターの門田直之先生にもご挨拶いただきました。講義終了後には、3名の方へ花束贈呈が行われ、学生との記念撮影なども行われました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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