3月19日(月)、四條畷キャンパスのコナミホールで、四條畷市・産経新聞社主催「楠正行シンポジウム『楠正行考』小楠公と四條畷市〜正行公の生き方と魅力」が開催されました。
本イベントでは、総合情報学部デジタルゲーム学科の社会プロジェクト実習の1つ「武将楠正行絵本制作プロジェクト」で、昨年完成させた絵本に関する発表と朗読、贈呈式を行いました。「武将楠正行絵本制作プロジェクト」は、楠正行の伝承活動に取り組む「四條畷楠正行の会」との制作プロジェクトで、木子香講師の指導のもと、19人の学生が昨年4月より講義や学外での実習を通して絵本制作を行いました。
贈呈式では、大石利光理事長・学長、木子講師と学生2人が登壇し、東修平四條畷市長らに完成した絵本を贈呈しました。今後、四條畷市内の図書館に配架される予定です。
大石理事長・学長は贈呈のあいさつで「地元のお子さんたちに手にとって読んでいただき、楠正行の人柄や歩みについて知識を深めて欲しいと思います。大阪電気通信大学は今後とも地域の皆さんとともに歩んでいきます」と述べました。また、四條畷楠正行の会代表の扇谷昭氏より、本学の平成30年度の社会プロジェクト実習として「楠正行カルタ」の制作が決まったことが発表されました。
今後の学生たちの活躍にご期待ください。
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次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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