5月20日(日)、大阪電気通信大学友電会(同窓会組織)主催の2018年度「寝屋川ロボット教室」が寝屋川キャンパスで開講し、57人の小中学生が参加しました。
この教室では、今後毎月第3日曜日、全8回の講座を通じて小中学生が楽しみながらモノづくりやプログラミングを学びます。本学のOBをはじめ地域の企業やボランティアの方々などの協力を得て毎年開催しており、在学生もスタッフとして子供たちのサポートを行っています。
初回の講座は、初級基礎コース「電動プロペラカーをつくろう」をテーマに牛乳パックなどを使って制作し、初級中級コースでは「電子回路体験学習ことはじめ」のテーマのもとLED点灯回路を用いて抵抗器のはたらきを学びました。プログラミングコースでは、「ロボットを組み立て、プログラムで動かす」をテーマに在学生のスタッフが丁寧に教えながら進められました。
本学OBの大野一廣さんは、「この催しは7年目になりますが、きょうスタッフとして参加してもらっている学生さんをはじめ、地元の方々、企業OBの方々の協力が大きな力になっています。私たちは、次の日本を支えるのは今の子どもたちだと思っています。是非親子で楽しんください」と述べ、本学OBで友電会事務局長を務める情報通信工学部通信工学科の柴垣佳明教授は、「難しい課題も出てくるかもしれませんが、わからないことは何でも聞いて下さい。8回の講座で毎回新しい知識を身につけて、出来ることを増やしていって欲しい」と伝えました。
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