8月28日(火)、29日(水)、寝屋川キャンパスで友電会(同窓会組織)主催の「第41回平成30年度 卒研室対抗ソフトボール大会」を開催しました。
開会式では、本大会で使用する、工学部電気電子工学科の学生が実習の一環として製作した「スコアボード」と昨年製作し改良された「ベースボールカウンター」が披露されました。スコアボードとベースボールカウンターは、友電会の依頼を受け「電気電子工学創成演習」の一環として、本学実験センターの技術指導員の設計・指導の下で製作されたものです。
今回の大会は、職員チームも初参加し24チーム337人によるトーナメント方式で行われました。「出場チームの教員は必ず選手として出場する」というルールに則り、学生と教員が力を合わせ、2日間にわたる熱戦を繰り広げました。
決勝戦は、共通教育機構数理科学教育研究センターの浅倉合同(浅倉史興教授)チームと情報通信工学部通信工学科の村上研究室(村上恭通教授)チームが対戦。最終回、浅倉合同の圧巻の攻めで見事優勝を果たしました。
【大会結果】
優勝 浅倉合同
準優勝 村上研
3位 早坂研、小枝研チーム
特別賞(良くがんばった大賞・・・就職部賞) 村上研
閉会・表彰式では、福田武友電会会長が「炎天の中、学生生活最後の楽しい思い出をつくれたと思います」と述べました。
本大会、そして大会までの練習期間を通して、学生たちは普段の研究とは違ったチームワークを発揮し、各研究室の結束がより強いものとなりました。楽しく、そして貴重な夏の思い出になったのではないでしょうか。
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次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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