9月10日(月)寝屋川市役所において、寝屋川市教育委員会と本学とのプログラミング教育に係る協定式を開催しました。
本協定は、寝屋川市の初等中等教育におけるプログラミング教育推進について、本学と寝屋川市教育委員会が連携して活動する協定となります。
本学からは大石理事長・学長、兼宗進メディアコミュニケーションセンター長・工学部電子機械工学科教授、塩田大学事務局長、早野大学事務局次長、今城地域連携室長らが協定式に出席しました。
大石利光理事長・学長は「本日ここに寝屋川市教育委員会と本学との間でプログラミング教育に係る連携協定を締結することができました事、大変嬉しく思います。本学は開学以来、実学を基本に「人間力」と「技術力」で社会を主体的に活躍できる人材の育成を教育の基本としてまいりました。そして、この地元・寝屋川の地を拠点にして約57年の歴史と共に5万人を超える卒業生が巣立っていきました。その中で本学の情報教育としては、1978年に日本で初めてパソコンを用いた会話型情報処理教育の環境を構築し、多人数で情報教育を行えるようになりました。
現在、兼宗先生が開発した教育用のプログラミング「ドリトル」が約10万以上ダウンロードされ、初等中等教育の現場で、大いに活用されています。今回、寝屋川市と将来を担う小中学生の皆さんに、プログラミング教育を通して本学が関われることは非常にありがたいことだと思っています。
情報社会あるいは情報教育がますます加速していく中で、本学としてもさらに情報教育に力を入れてまいります。本年、ICT社会教育センターを立ち上げ地域の皆様にどういったことが提供できるのか、どういったことをすればいいのか、いま検討しております。ぜひ寝屋川市の皆さんにも、さまざまなご意見、ご要望をいただきまして運用していきたいと考えております。」と挨拶しました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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