9月29日(土)駅前キャンパスにおいて、寝屋川市国際婦人クラブ主催で教育開発推進センターの齊尾恭子准教授による講演会とワークショップを開催しました。
この講演会のテーマは、「人生100年時代を生き抜くために、自分の考えを自分の手でつくるプロセスについて」の講演とワークショップを行い、Step1~Step8による自分の考えの「つくり方」の手順などを詳しく説明しました。
その後、4人ずつの小グループを編成し、ワークショップを行い、2つのテーマ「A:人生100年時代を生きる上で個人が担う“役割”とは?」「B:人が寄り合って生きる場所とは?」のいずれかを選んで、その材料として哲学者・鷲田清一氏の著書「くじけそうな時の臨床哲学クリニック」(ちくま文庫)からの抜粋を読み、現時点での自分の考えの完成に取り組みました。
齊尾准教授は、「本日は鷲田さんの著作を材料に体験してもらいましたが、他の本を題材にして同様のことをやってみて欲しい。今日の体験が、学びに満ちあふれて人生を歩んで行ける第一歩になればと思います」と挨拶がありました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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