10月14日(日)、大学コンソーシアム大阪が主催する「地域連携学生フォーラムin大阪2018」が近畿大学 実学ホールで開催されました。
このフォーラムは、学生が地域と関わりながら取り組む研究活動等について発表を行い、フォーラムを通じて他大学の学生と交流することによって地域連携に取り組む意欲の高揚を図るものです。
齊藤研究室(工学部環境科学科・齊藤安貴子教授)のベリーベリープロジェクトについて、5代目リーダー恒川昴平さん(工学部環境科学科4年生)、4代目リ-ダー道下僚さん(工学研究科修士課程1年生)、花岡祐也さん(工学部環境科学科4年生)の3人がポスター発表を行いました。
学生たちは、プロジェクトの特徴やこれまでの活動について協力いただいている地域の企業や団体との取り組み内容も交えながら発表し、これからの展望についても話しました。
学生の発表の後、大学コンソーシアム大阪の常任理事・地域連携部会長を務める本学の大石利光理事長・学長を含め3人の推進委員により講評が行われました。
大石理事長・学長は、「地域の皆さんと一緒に取り組んだことを一つの経験とし、今後は自らの行動として新しいアクションを起こしていただきたい。学生の皆さんが企画して運営することによって、その難しさと楽しさがわかったことでしょう。この経験は今後に向けて成長の糧になると思います。人は自らが学んだこと、経験したこと以外はアウトプットできません。そういう意味で皆さんは良い経験をされました。今後も地域の皆さんと関わりを持って進んでいただきたい」と講評がありました。
運営のボランティアとして、環境科学科2年生の学生も参加し、「地域連携 学生フォーラムin大阪2018」の大成功のためにサポートし、無事に終えることができました。
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次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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