11月11日(日) 寝屋川市主催による「クリーンリバー寝屋川作戦・秋」が開催され、本学から学生、教職員合わせて14人が参加しました。
クリーンリバー寝屋川作戦は、市内を流れる寝屋川を市民が憩える自然豊かで美しい川にするため、市民と一緒に町をきれいにすることを主旨として寝屋川市が呼びかけたもので、美化意識、自治意識の高揚を図るための清掃活動です。
幸い好天にも恵まれ、寝屋川市駅前のせせらぎ公園内の清掃活動に汗を流しました。
また、今回は工学部・情報通信工学部共通のキャリア科目「地域連携ボランティア入門」(担当:工学部環境科学科 中田亮生教授・情報通信工学部通信工学科 柴垣佳明教授・教育開発推進センター齊尾恭子准教授)の一環として、実行委員に手塚 雅斗さん(工学部環境科学科)、万波 隼也さん(工学部基礎理工学科)、山元 文斗さん(工学部基礎理工学科)が参加し、同実行委員である工学部環境科学科 田中孝徳講師とともに市内各地で行われた清掃活動に必要な用具の準備と片付け等の運営に携わりました。
(11月10日:準備作業、11月11日:イベント実施、撤収作業)この実行委員会は市民団体・寝屋川市役所職員・市域の教育機関の教員および生徒で構成されています。
リーダーである手塚さんは「川には思っていた以上にビニールゴミが落ちていました。SDGs(持続可能な開発目標)にも掲げられている“つくる責任 つかう責任”ということを実感しました。ゴミを地球環境の自然浄化作用に任せず、作る人・使う人が責任をもって正しく処理すべきだと思います。」と語っていました。
本学が所在する寝屋川市のシンボルである一級河川「寝屋川」をきれいにする活動であるクリーンリバー寝屋川作戦には、これまでにも有志の学生・教職員が積極的に参加してきています。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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