12月21日(金)、淀川工科高等学校の2年生7人と先生1人を対象に、寝屋川キャンパスで大学体験・見学会を実施しました。
今回は工学部電気電子工学科の海老原聡教授と情報通信工学部通信工学科の柴垣佳明教授の研究室を訪問し、研究室の紹介や学生との交流を行いました。
まず海老原教授の研究室では、研究内容の説明後、淀川工科高等学校卒業生の学生がビデオレターで熱い思いを伝えました。
ビデオレターでは、他の人が取り組んでいないような研究かつモノづくりがしたいと本学を受験した理由や研究を始めるようになったきっかけなどのほか、高校生のうちから数学の勉強に力を入れることや、大学ではさまざまな人に出会う機会が多いためコミュニケーション力を磨いておくといいことなど、アドバイスや就職活動について話しました。
生徒の皆さんは頷きながら時折メモを取るなどして、真剣に聞き入っていました。
次に訪れた柴垣教授の研究室では、学部生と院生が本音や生の声を伝えました。学生が取り組んでいる研究について説明した後、生徒の方々からの質問に答えました。
「大学で苦労したことはなんですか」「この大学に入って一番良かったことはなんですか」などの質問に真摯に答えたほか、本学では技術系の資格以外に教員免許も取得することができるため、教えることに興味がある生徒にとっても良い環境であるなどのアドバイスも伝えました。
生徒の皆さんは初め緊張した様子でしたが、教員や学生の話を聞くうちに惹きこまれ、本学について興味を持っていただけたようでした。短い時間でしたが、本学への理解を十分に深めていただけたのではないかと思います。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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