工学部電気電子工学科の渡邊俊彦教授が、国際会議SCIS&ISIS2018 in conjunction with ISWS2018において、ISWS2018 Best Paper Award を受賞しました。
受賞した論文題目は、「Selection Strategies for Fuzzy LMedS Algorithm Based on Reinforcement Learning」で、コンピュータビジョンや制御システムの構築の際に重要なモデルを大きなノイズ環境下でも精度良くロバスト推定できる新しい手法を提案し、実験によりその有用性を実証したものです。
渡邊教授は「国際会議での論文賞の受賞は初めてでとてもうれしく思います。台風21号で自宅が停電する中、何度も途中で諦めそうになりながらも執筆した論文で、諦めずに頑張って良かったとつくづく思います」と喜びを語ってくれました。
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