12月26日(水)・27日(木)、「電通カップ・近畿フェスティバル2018」を開催しました。
「電通カップ・近畿フェスティバル」は近畿地区を中心に全国から高校11チームを招待し、強化・交流および普及を目的とする親善大会です。試合方法は3チームを1つとするブロックに分かれてリーグ戦を行い、各ブロックの成績から、決勝トーナメント、2位トーナメント、3位トーナメントに進出して順位を決定します。
初日のリーグ戦では、尼崎双星(兵庫)と高知商業(高知)に勝利してブロックⅠを1位で通過。続く決勝トーナメントでは金沢(石川)との準決勝戦を白星で飾り、決勝戦は修文女子(愛知)との対戦という昨年と同じカードになりました。
180cmの外国人選手を擁する修文女子にスピードや組織的な攻撃で対抗するものの、相手はゴール下に巧みにボールを集めて攻撃し、試合は接戦となりました。本学チームは小野 風さん(医療福祉工学部健康スポーツ科学科2年生)が体を張った守備や広いスペースを用いた攻撃で奮闘しましたが、あと一歩のところで力及ばずとなりました。
市谷浩一郎監督(医療福祉工学部健康スポーツ科学科准教授)は「新チームで臨んだ大会。予選リーグでは新チームならではの噛み合わない所もありましたが、徐々に修正し、決勝トーナメントではチームの持ち味を発揮することができました。電通カップは大会設営や物品手配等、主催者としての仕事も必要であり、山本ほのかマネージャー(医療福祉工学部健康スポーツ科学科4年生)を中心に部員が頑張ってくれました。この経験をもとにチーム作りを進め、新入生という新たな戦力も加え、来年度は飛躍のシーズンになるよう頑張りたいと思います」と述べました。
市谷監督と部員たちは本大会を振り返るとともに、次のシーズンに向けての決意を新たにする様子でした。女子バスケットボール部の今後の活躍にご期待ください!
【大会順位】
優勝:修文女子高校(愛知)
準優勝:大阪電気通信大学
3位:好文学園女子高校(大阪)
4位:金沢高校(石川)
5位:土岐商業高校(岐阜) 〈敢闘賞〉
6位:尼崎双星高校(兵庫)
7位:津商業高校(三重)
8位:羽衣学園高校(大阪)
9位:高田商業高校(奈良)〈敢闘賞〉
10位:大津商業高校(滋賀)
11位:高知商業高校(高知)
12位:京都廣学館高校(京都)
【試合結果】
26日:予選リーグ(グループⅠ)
▽ゲーム1
電通大88-68尼崎双星
(13-19, 31-19, 19-7,25-23)
▽ゲーム2
電通大77-34高知商業
(23-8,14-15, 23-7,17-4)
①電通大②尼崎双星③高知商業
グループ1位で決勝トーナメント進出
27日:決勝トーナメント
▽準決勝
電通大74-59金沢
(20-18,13-17, 21-10,20-14)
▽決勝
電通大66-71修文女子
(20-17,18-21, 9-15,19-18)
【表彰】
敢闘賞
土岐商業高校・高田商業高校
優秀選手賞
小野 風 (医療福祉工学部健康スポーツ科学科2年生)
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