1月22日(火)~24日(木)の3日間、寝屋川市立第五中学校の2年生を対象に、本学駅前キャンパスで「職場体験」を実施しました。
この「職場体験」は同校のキャリア教育の一環として行われるもので、実際に働く経験を通して職場のマナーや勤労の大切さを学ぶこと、職場での実体験から進路を考える視野を広げることなどを目的としています。
今回は生徒2人に、3日間にわたって駅前キャンパスの業務を体験していただきました。パソコンでの文章作成や大型プリンタを使った印刷業務、郵便局での別納郵便発送業務などのほか、電話対応など基本的なマナーも学んでいただきました。慣れない作業に戸惑う様子も見られましたが、一生懸命取り組まれていました。
また、寝屋川キャンパスの3D造形先端加工センターで最先端の工作機械や造形物を見学し、最終日の24日には塩田邦成大学事務局長と懇談を行いました。
塩田大学事務局長は「業務では何が大変でしたか」「大学で働いてみていかがでしたか」と質問し、2人は緊張している様子でしたが「電話対応などでは、大人と話すことが難しかったです」「大学という場所に初めて来て、仕事も初めてのことばかりで緊張しましたが、優しく教えてもらえたので上手にできたと思います」などとはきはきと答え、和やかに歓談しました。
3日間という短い期間でしたが、働くことの大切さや面白さを実感し、将来について考える貴重な機会となったことと思います。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
PAGE
TOP