3月5日(火)、「学長賞」の授与式が寝屋川キャンパスで執り行われました。
「学長賞」は、実学道場プロジェクト※による資格を取得した学生の中から、特に難関資格を取得した学生に対し、学長が表彰するものです。
この日は、二次元CAD利用技術者試験二級の資格を取得した4人、第一種ME技術実力検定試験の資格を取得した2人、第二種ME技術実力検定試験の資格を取得した1人、第一級陸上特殊無線技士を取得した1人の学生が表彰を受けました。
大石利光理事長・学長は、「今はスマートフォンですぐに世界にアクセスできる時代で、私たちの手のひらの中に世界がある。皆さんが社会に出る頃には、もっと変化しているでしょう。だからこそ学ぶことを止めてはいけない。学び続けることが大切です」と述べました。
学生は、「1日9時間以上勉強しました。問題を解く量を増やしていくことが大事」「同じ問題集を3回繰り返して、問題も回答も覚えるくらいに頭に叩き込みました。何度も取り組むことが合格に繋がったと思います」と、これまでの努力を振り返りました。
※実学道場プロジェクト・・・多くの学生に資格取得の有効性を呼びかけ、資格取得などを通しての知識の定着や達成感を体験することで一層勉学意欲を高めるための支援プロジェクトです。