3月8日(金)、「学長賞」の授与式が寝屋川キャンパスで執り行われました。
「学長賞」は、実学道場プロジェクト※による資格を取得した学生の中から、特に難関資格を取得した学生に対し、学長が表彰するものです。
この日は、水質関係第一種公害防止管理者の資格を取得した1人、第三種電気主任技術者を取得した2人、第一級陸上無線技術士を取得した1人の学生が表彰を受けました。
大石利光理事長・学長は「かなり勉強しないと取得できない非常に難しい資格ですが、どのように取り組みましたか」などと学生一人ひとりに話しかけ、「努力して結果が出ると自信になりますが、努力せず結果が出るとおごりになり、努力もせず結果も出なければ後悔が残ります。皆さんの頑張りは、きっと自信に繋がったと思います」と述べました。
学生は「環境問題に興味があり、資格を取得することで、水の処理問題などを考える上で役立つのではと思いました」「何度も過去問を解き、間違ったところと合っていたところで付箋の色を変えるなど工夫しました」と合格に向けての努力と姿勢を笑顔で報告しました。
※実学道場プロジェクト・・・多くの学生に資格取得の有効性を呼びかけ、資格取得などを通しての知識の定着や達成感を体験することで一層勉学意欲を高めるための支援プロジェクトです。