4月12日(金)、「学長賞」の授与式が寝屋川キャンパスで執り行われました。
「学長賞」は、実学道場プロジェクト※による資格を取得した学生の中から、特に難関資格を取得した学生に対し、学長が表彰するものです。
この日は、第一種電気工事士の資格を取得した1人、第一級陸上特殊無線技士を取得した1人、二級電気機器組立て(シーケンス制御作業)を取得した2人の学生が表彰を受けました。
大石利光理事長・学長は学生たちの努力を称えるとともに、「ぜひ後輩にも勉強を教えてあげてください。学んだことを本当に自分のものにしようとすると、アウトプットする必要があります。そしてそれは、人に教えようとするときに考え、まとめる過程で自分のものになる。自分に返ってくるものです」とアドバイスし、次の資格取得に向けてエールをおくりました。
学生は「研究室の先生が就職に役立つだろうと薦めてくれたので、挑戦しました」「電車通学なので、大学への行き帰りの電車で勉強したことがよかったかなと思います」と話しました。
※実学道場プロジェクト・・・多くの学生に資格取得の有効性を呼びかけ、資格取得などを通しての知識の定着や達成感を体験することで一層勉学意欲を高めるための支援プロジェクトです。学科の教育内容により資格取得への難易度が異なるため、取得した資格の表彰対象は学生の所属学科によります。