5月27日(月)、寝屋川キャンパスで、「英語スキルアップセミナー」のTOEICコースを受講した工学部電子機械工学科3年生の江本尚樹さんが、TOEICを受験し、高い得点を取得して共通教育機構長の佐野正彦教授より表彰されました。
「英語スキルアップセミナー」は、工学部・情報通信工学部の2、3、4年次配当総合科目英語区分の選択科目の一つです。演習室のICTを活用し、学生のさまざまな英語レベルや興味に応じた教材を自由に選んで学習できるアクティブラーニング形式の授業です。
教材は、e-Learningやリーディングシャワー(英語多読教材)、人気の学習ソフトまで多岐に渡り、自分にあったものを選ぶことが出来ます。また、週複数回開講しており、教員による個別コーチングを受けながら、英語力を伸ばしたい学生は15回以上受講できます。
佐野教授は「英語を学び、多くの海外の友人を得たことは、今でも私の宝となっています。江本さんも、ぜひたくさんの人々と英語を使って繋がっていってください。今回のことは、後輩の励みにもなるでしょう。本当におめでとうございます」と努力を称えました。
表彰状と副賞を受け取った江本さんは、「TOEICはいきなり点数が取れるようになるものではないので、継続して勉強を続けることが大切だと感じました。授業やそれ以外でも、英語をどんどん使っていくことで、その積み重ねが得点に繋がると思います」と、これまでの学習を振り返りました。
本セミナーではTOEICコースを受講し、自分に合った教材をうまく活用しながらTOEICの高得点をめざす学生が増えています。
本学は今後も引き続き、学生の資格取得支援の取り組みを進めてまいります。