6月5日(水)、クラーク記念国際高等学校デジタルクリエイターコースの2年生15人と先生2人を対象に、四條畷キャンパスで大学見学会を実施しました。
大学概要の説明後、総合情報学部ゲーム&メディア学科およびデジタルゲーム学科の教員よりそれぞれの学科について紹介がありました。
続いてJIAMS(先端マルチメディア合同研究所)の各スタジオでアフレコやモーションキャプチャー、ARゲームなどを体験しました。
音像編集スタジオでは打ち寄せる波の映像に合わせ、小豆などを使って波の音を再現し、録音しました。またモーションキャプチャースタジオでは自分の動作を画面に反映させ、隠れているキャラクターを当てる体験や、サテライトスタジオではJIAMSとデジタルゲーム学科の学生が制作したARゲームアプリ「AR Hungry Ghost」に挑戦しました。
ARゲームは生徒の皆さんに大人気で、実際の室内にある奥行きや障害物をゲームのステージとしてプレイできることもあり、「面白い」「もう一度体験したい」などの声が上がっていました。
この日はさまざまなメディア環境に対応した最新設備に実際に触れることで、本学の充実した施設やスタッフについて知っていただく機会となりました。デジタルコンテンツ業界で活躍する「プロの仕事」を生きた教材として学ぶことができる本学の取り組みについて、理解を深めていただき、さらに興味を持っていただけたかと思います。