6月18日(火)、大阪市立都島工業高等学校電気電子工学科3年生80人と先生4人を対象に、四條畷キャンパスで医療科学科(※)の体験・見学会を実施しました。
はじめに、同学科の橘克典先生が企画した臨床工学実習施設見学・医療機器体験を行いました。同学科の学部生による「人工心肺装置」「除細動器」「電気メス」「超音波メス」など説明を受けながら体験していただき、初めて触れる医療機器に対して興味・関心を深められたようでした。
つづいて同学科鎌田亜紀先生による「臨床工学技士について」の講義で、臨床工学技士の仕事の内容や国家資格を取得後の業務内容を説明しました。また、医療機器メーカでの実務経験を有する同学科水野裕志先生が医療機器メーカでの仕事内容や進路について説明があり、医療科学を学んだ先の進路は医療機関、医療機器メーカ、健康科学事業を持つ企業など幅広い選択ができることを就職実績に基づき説明しました。さらに都島工業高等学校出身の大学院生や学部生から勉学に関する近況と激励の言葉がありました。
見学会後には、緑豊かなキャンパスの雰囲気を感じながら、食堂でお勧めの昼食をとっていただきました。参加した生徒の皆さんは、本学医療科学科(※)の学びを実際に体験し、本学への興味や関心を深めていただけたようでした。
本学ではオープンキャンパスを実施しています。次回は、7月21日(日)になります。
多くの皆さまのご来場を、学生・教職員一同お待ちしております。
※2020年4月より医療福祉工学部から医療健康科学部へ、医療福祉工学科から医療科学科へ名称変更。
ロボットからIT、ゲーム、医療まで多種多様な学び。
めざす専門分野のスペシャリストとして、未来を切り開ける人へと成長してください。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
PAGE
TOP