6月20日(木)、寝屋川キャンパス図書館で「第2回ビブリオバトル」を開催しました。
ビブリオバトルとは、おすすめの本の魅力を制限時間内で紹介し、最も読みたい本を投票で決定するゲーム感覚の「書評合戦」です。発表者(バトラー)は、スライドやレジュメを一切使わず、自分の言葉だけで本の面白さを伝えます。
本学図書館では昨年度から開催しており、今回は今年度2回目となります。
この日は8人の学生がバトラーとなり、4人ずつの2グループ(A・B)に分かれて本を紹介。初めて参加したバトラーも緊張しながら聞いているオーディエンスの心をつかむため一生懸命「本」の素晴らしさを発表しました。この本を手にするだけで、感動で涙が出ますと涙ぐむ一面もありました。
お昼休みの時間ということもあり、観客は30人以上が集まり、バトラーの熱のこもったプレゼンに耳を傾け質疑応答では多くの質問があり大成功で終えることができました。
投票の結果、Aグループは「君は月夜に光り輝く」を紹介した工学部環境科学科1年生の村井爽太さん、Bグループは「10年後の仕事図鑑」を紹介した工学部環境科学科3年生の谷口大磨さんが、それぞれ優勝しました。
本学では、今後も定期的にビブリオバトルを開催する予定です。次回開催は、7月18日(木)12時15分~12時45分で、テーマは「今、自分の中で『アツい』本」で開催します。
詳細は、本学図書館Webサイトなどでお知らせいたします。
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