7月3日(水)、建築学科2年生の「キャリア概論」の授業で、寝屋川キャンパス大規模リニューアルで設計施工していただいている株式会社竹中工務店の宮本聡子さん(大阪本店 設計部 グループリーダー)による講演が行われました。
講演では、寝屋川キャンパス大規模リニューアルは3年かけて設計してきたこと、建物中央に設けた「パサージュ(⼤通り)」を中心にオープンな学びのスペースで、学生の皆さんの視点が行き交うなかで啓発され、さまざまな興味をもってもらいたいというコンセプトを軸に設計を進め、設備や環境に対して配慮していることなど、現場のプロの方のお話に学⽣は真剣に耳を傾けていました。
また、宮本さんは、今まで手がけてきた設計をご紹介してくださり、「建築の魅力は、この場所を使う方たちの個性を引き出すことと土地の特性をよむこと」であると、建築学科の学生へメッセージを送ってくださいました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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