本学とプログラミング教育に係る連携協定を締結している茨城県教育委員会による「茨城県プログラミング・エキスパート育成事業」において、本学ICT社会教育センター長代理の兼宗進教授(工学部電子機械工学科)と 工学研究科制御機械専攻博士後期課程1年生の本多佑希さんが、今年度の対象者2次選考と昨年度の対象者へのフォローアップ研修を行いました。
7月7日(日)に行われた研修では、今年度の300人以上の候補者から選抜された40人に対して個別面談を行い、選考とアドバイスを行いました。また、昨年度の対象者に対し、今後のプログラミングの目標や勉強方法について講演を行いました。
茨城県教育委員会では、全国トップレベルのプログラミング能力を持つ中高生を育成することを目標に同事業を実施しており、兼宗教授がプロジェクト・マネージャーとして協力しています。
本学では、これまで培ってきたノウハウをベースに全国の初等中等教育におけるプログラミング教育をサポートするため、2018年度に「ICT社会教育センター」を設立し、地元寝屋川市や四條畷市、守口市、大阪市をはじめ茨城県の各教育委員会と連携協定を締結し、超スマート社会(Society5.0)の到来に備えた人材育成に貢献しています。
(本学のこの取組みは、SDGs「4」に該当します)
ロボットからIT、ゲーム、医療まで多種多様な学び。
めざす専門分野のスペシャリストとして、未来を切り開ける人へと成長してください。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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