毎年恒例のオープンキャンパスが7月21日(日)、寝屋川・四條畷の両キャンパスで同時開催されました。
オープンキャンパスは6、7、8月に計3回、行われますが、6月の「授業体験型」に続いて7月と8月は「自由参加型」。
100種類以上あるプログラムから自由に組み合わせて、大学の多様な学びを幅広く知ることができるのが特長です。
志望分野を絞り切れていない人や、同系統の学科の違いをもっと詳しく知りたい人にとって大変好評で、両キャンパスは参加者の熱気であふれました。
寝屋川キャンパスでは工学部・情報通信工学部、四條畷キャンパスでは医療健康科学部(現・医療福祉工学部より2020年4月名称変更)・総合情報学部の計14学科がそれぞれ学部学科紹介、研究室ツアー、施設体験などを実施。AO入試説明会や個別相談も行われ、親子で参加する姿も多く見受けられました。
参加された方々は各教室での学科紹介の説明を聞かれた後、それぞれが興味のある研究室を見学されたり、プログラムを体験されました。
電気電子工学科の学生による体験・展示プログラム「ドローンを飛ばしてみよう」に参加した高校2年の男子生徒は、
「ドローンをうまく着地させることができて楽しかったです。大学受験まで時間的な余裕がありますので、これからじっくり自分が興味を持てる分野を探っていきたいです」と話していました。
通信工学科のプログラム「光ファイバ通信体験」に父子で参加した高校3年の男子生徒は、
「大学生の方々がとても研究熱心で、説明もわかりやすかったです。父の職業が情報サービス業ということもあり、情報通信にとても興味があります。大学に進学したらloTを研究してみたいです」と目を輝かせていました。
次回のオープンキャンパスは8月24日(土)の予定です。8月のオープンキャンパスも今回と同様に「自由参加型」。本学は来たる超スマート社会(Society5.0)に対応するべく、全学部で情報教育を進化させ、AI・IoT時代の新たな実学を目指しています。ぜひご来場いただき、多様なプログラムの中から自分自身の興味に合った学びを見つけてください!