SSS2019は、小学校からのプログラミング必修化をはじめとする昨今の情報教育について、現状の分析や情報交換を行うシンポジウムです。
シンポジウムでは、文部科学省初等中等教育企画課の桐生崇様、富山大学准教授・日本デジタル教科書学会会長の長谷川春生先生による2件の招待講演、36件の口頭発表、20件のデモ・ポスターセッションが3日間にわたり行われました。
今年で21回目の開催となるSSS2019は、本学の都倉信樹理事(元学長)が大会委員長、本学電子機械工学科の兼宗進教授が実行委員長、本学ICT社会教育センターの長瀧寛之特任准教授がプログラム委員長を務めました。
研究発表では、本学の教員による発表が6件、本学の学生による発表が5件あり、情報教育を通じて交流を深めました。3日間の最後には表彰式が行われ、大会委員長である都倉理事から賞状が授与されました。
また、今回は韓国の高麗大学から金子美(JaMee Kim)先生と学生たちが参加し、国境を越えてさまざまな意見交換が行われていました。
最終日はすっかり打ち解けたムードで、情報交換だけでなく今後の情報教育の発展につながる3日間を過ごしていただけたようでした。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
PAGE
TOP