総合情報学部では、世界最大規模のゲームの祭典である「東京ゲームショウ2019」および京都で開催されるマンガ・アニメを中心としたコンテンツの総合見本市である「京都国際マンガ・アニメフェア2019(以下、京まふ)」に今年も出展します。
「東京ゲームショウ2019」、「京まふ」には、学内の厳しい審査を通過した作品のみが展示されます。
これに伴い、8月20日(火)に開催された作品の最終選考である学内2次審査会へ、1次審査を通過した15チームと授業科目「プロジェクト実習1」「社会プロジェクト実習」より選抜された8チーム、計23チームが参加しました。
PC、タブレットゲームやARゲームなど多種多様なゲームが提案され、学生が実際にプレイしながら、作品について熱意あふれるプレゼンテーションを行ないました。質疑応答では、ゲーム制作のプロである教員から、ゲームのコンセプトや特徴、デザイン性、操作性などについて質問やアドバイスがあり、学生にとって今後のゲーム制作に向けて非常に参考になるものでした。
プレゼンテーション終了後の厳正な審査の結果、以下のように出展チームが決定しました。
「東京ゲームショウ2019」出展 10作品(10チーム)
「京まふ」出展 12作品(12チーム)
「ポスター作品」数点(※東京ゲームショウ2019、京まふ共に出展)
見事出展を勝ち取ったチームは、本番に向け、さらにブラッシュアップを重ねる予定です。
学内審査会を通じて、自分たちが制作したゲームの客観的な評価や改善点を知ることができ、どのチームにとっても非常に貴重な経験となりました。また、他のチームが制作した作品とその評価を知ることも、今後の制作に向けて良い刺激になったようです。