8月17日、18日に行われた「第23回びわ湖クルーレス・ソーラーボート大会」に自由工房の学生が参加し先端技術部門ソーラーパネル面積0.5㎡以下(50W級)で3位に入賞しました。
クルーレス・ソーラーボートは、「太陽(電池)を動力として、乗組員が乗船せず、自律航行する船」のことで、先端技術部門では、GPSにおる自動操舵システムを持つクルーレス・ソーラーボートで、琵琶湖を舞台に約20kmのタイムを競います。
自由工房の各プロジェクトメンバー、工学部電子機械工学科2年生の福田海渡さん(知能ロボコンプロジェクト)、同学科3年生の城 健斗さん(EV『電気自動車』プロジェクト)、情報通信工学部情報工学科2年生橋本和奏さん(知能ロボコンプロジェクト)、電子機械工学科3年生長澤雄太さん(マイクロマウスプロジェクト)の4人でソーラーボートを製作しました。
ドローンソフトのフライトコントロールをソーラーボートで使用できるように改良したり、1つ1つの部品を3Dプリンタで作製するなど、学生4人の長所と団結により短期間でボートを完成させることができました。
当日は、晴天にめぐまれ初めての挑戦でしたが、お手製のソーラーボートは走りぬき、航行距離で3位に入賞することができました。
学生たちは、「来年もソーラーボートを改良しさらに上をめざします!」と力強く話してくれました。
本学自由工房では、学生による「モノづくり」を支援しており、学生の日々の努力が今回のような成果に結びつくようこれからもサポートしていきます。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
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次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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