2019.08.26 総合案内

8月オープンキャンパス、大勢の高校生が多様なプログラムに参加しました

 毎年恒例のオープンキャンパスが8月24日(土)、寝屋川・四條畷の両キャンパスで同時開催されました。今年最後のオープンキャンパスとなった8月は「フリープログラム型」。100種類以上あるプログラムから自由に組み合わせて、大学の多様な学びを幅広く知ることができるのが特長です。両キャンパスは高校生や保護者の皆さんの活気であふれていました。

 

 本学は来たる超スマート社会(Society5.0)に対応するべく、全学部で情報教育を進化させ、AI・IoT時代の新たな実学を目指しています。それを実現するために来春には医療健康科学部(現・医療福祉工学部)をスタートさせ、医療・スポーツ×情報教育をベースとした「分離融合型教育」を実践。

さらに、全学的に「esports project」を立ち上げ、コミュニケーション能力を主とした人間力と技術力、即戦力を備えた人材を育成します。そんな取り組みに関心を持った高校生たちは多様なプログラムの中から自分自身の興味に合った学びを発見、目を輝かせながら体験していました。

 

 寝屋川キャンパスでは工学部・情報通信工学部、四條畷キャンパスでは医療健康科学部・総合情報学部の計14学科がそれぞれ学部学科紹介、研究室ツアー、施設体験などを実施。AO入試説明会も行われました。

 

 四條畷キャンパスでは、コナミホールで学部紹介が行われた後、それぞれの学科で講義形式のイベントや体験プログラムが行われました。

 デジタルゲーム学科とゲーム&メディア学科の体験・展示フリープログラム「esports LIVE!在学生が送る生中継」にはゲームに関心が高い大勢の高校生が見学に訪れ、大画面に映し出される対戦ゲームに食い入るように見入っていました。

 茨木市の高校3年の女子生徒は「将来はゲームプランナーになりたいです。実況中継をされていた大学生の皆さんはプロみたい。自分のやりたいことに専念できていて、自信にあふれている姿に憧れます」と目を輝かせていました。

 

 理学療法学科のAO入試相談会に参加した枚方市の高校1年の男子生徒は「ケアマネージャーの母の影響で福祉関係の仕事に興味があります。自分は大学在学中に理学療法士の資格を取得して、社会貢献したいです」と希望を語っていました。

 

 高校2年の男子生徒と一緒に親子で参加した奈良県大和高田市の保護者は「説明会に参加して就職実績が良いことがわかり、安心しました。また、自然豊かなキャンパスも親子ともども気に入りました。子どもの意思を尊重して、進みたい道を応援したいですね」と笑顔で話されていました。

 

 寝屋川キャンパスでは現在、大規模リニューアル工事を行っています。時代や社会の進化に合わせて学びも変化することから、フルオープンなスペースを提供予定の新キャンパスでは、様々な出会いが生まれます。第1期は来春完成予定で、学部・学科の枠を超えた新たな交流から、これまでにない研究や発見、新しい学びのスタイルを創造します。

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