本年度の秋季大学院入学式を9月7日(土)、寝屋川キャンパスで挙行しました。
入学式には新入生2人と教職員が出席。新たな研究生活への期待に胸を膨らませる新入生を前に、大石利光理事長・学長が祝辞を述べました。「入学されるお二人は社会人としての経験も豊富で、生涯ずっと学び続けようとする姿勢に敬意を表します。ぜひ本大学院で研究論文を書き上げて、社会に還元していただきたい」と激励のメッセージを送りました。
続いて、新入生の2人が宣誓。「大阪電気通信大学の基本理念、目指す人間像を目標として行動し、学則を守り、学業研究に精励することを誓います」と、言葉に力を込めていました。
工学研究科制御機械工学を専攻する新入生の研究テーマは「歩行分析」。「ロボットの技術を応用して歩行を分析し、歩くことが難しくなった患者さんにその研究成果を役立てたいです」と希望を語っていました。
また、本学の学部卒業生で総合情報学研究科コンピュータサイエンスを専攻する新入生は「各種特許のテーマを学術化し、若い人たちへの教育効果を研究したいです。大学院生活で得た研究成果を今後の人材育成に役立てることができれば」と新たに始まる学生生活への期待に胸を膨らませていました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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