総合情報学部デジタルゲーム学科・ゲーム&メディア学科の学生が、9月21日(土)、22日(日)にみやこめっせ等で開催された「京都国際マンガ・アニメフェア2019」に出展しました。
「京都国際マンガ・アニメフェア2019(通称:京まふ)」は西日本最大規模のマンガ・アニメ総合見本市で、毎年多くのアニメ・マンガファンが集まる非常に人気のイベントです。本学の出展は今年で6回目となります。
本学のブースでは、地面や障害物で受身を取り無事に着地して段位を昇段させる「受身マスター」や投石器のようにホットケーキを打ち出し、食べ物でできたタワーを倒壊させ客に食べさせる「ほっとケーキ」など、どれも完成度の高いスマートフォン、タブレットゲームが出揃いました。また、現在注目を浴びているVTuber作品も公開しました。VTuberとは「バーチャルYouTuber」の略語で、クリエイターがモーションキャプチャー技術を使い、3Dアバターの動画を配信するというもので、本学のVTuber「花野てん」がお絵かき当てゲームやフォトセッションなどイベントを催し、大盛況となりました。
このほか、CG合成体験やイラスト展示などを行い、学生は案内や説明に大忙しでしたが、
2日間にわたり、学生と教職員が連携してスムーズに準備や運営を行い、イベントは盛況のうちに終了しました。
学生にとって、自分たちの作品をたくさんの方々に見ていただく貴重な機会となり、今後の制作の励みになりました。また、出展に向けたさまざまな事前準備や、当日の運営、来場者とのコミュニケーションなどは、社会人基礎力を身につけるという観点からも、大変良い経験となりました。