10月10日(木)、寝屋川キャンパス図書館で「大学ビブリオバトル2019地区予選@OECU」を開催しました。
ビブリオバトルとは、おすすめの本の魅力を制限時間内で紹介し、最も読みたい本を投票で決定するゲーム感覚の「書評合戦」です。発表者(バトラー)は、スライドやレジュメを一切使わず、自分の言葉だけで本の面白さを伝えます。
今回のビブリオバトルは、10月27日(日)大阪工業大学大宮キャンパスで行われる地区決戦へと進むバトラーを決める予選大会。昨年は本学のバトラーが全国大会準決勝まで進んだこともあり、会場は期待に満ちた雰囲気でバトラーたちの演説に耳を傾けていました。
この日は10人の学生がバトラーとなり、予選+決勝戦の2階層で本を紹介。オーディエンスの心をつかむため一生懸命「本」の素晴らしさを発表しました。投票の結果、「エネルギー400年史」を紹介した基礎理工学科4年生の柴田規迪さんが優勝しました。柴田さんは昨年もビブリオバトルに参加。負けてしまい悔しい思いをしました。今年の地区予選で優勝したのは、この1年間で教育実習やゼミ発表など人前で発表する機会が多く、プレゼン力が身についたからとのことでした。
今回の観客は約25人。優勝した柴田さんをはじめ、バトラーが紹介したさまざまな本の紹介をオーディエンスは真剣に聞き入っていました。
次回は、大阪工業大学大宮キャンパスにて「全国大学ビブリオバトル2019~首都決戦~地区決戦」を行います。本学代表バトラーの柴田さんは「勝ちに行く!」と強い意気込みを見せてくれています。ぜひ応援に足をお運びください。
▼次回開催「全国大学ビブリオバトル2019~首都決戦~ 地区決戦」
開催 期間 :10月27日(日)
場 所 : 大阪工業大学大宮キャンパス
※詳細は本学図書館Webサイトなどでお知らせいたします。
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