10月31日(木)~11月1日(金)の2日間、守口市立第一中学校の2年生を対象に、本学寝屋川キャンパスの図書館で「職場体験」を行いました。
「職場体験」は、生徒が事業所などの職場で働くことを通じて、実際の仕事を体験したり、働く人々と接したりする学習活動です。生徒が学ぶことや働くことの意義を理解し、また主体的に進路を選択決定する態度や意志、意欲など培うことを目的としています。
体験1日目は図書の受け入れやラベル貼り、データ入力などデスクワークを中心に業務を行い、2日目には図書館のカウンターに立ち、貸出・返却作業を実際に体験していただきました。生徒の2人は職員の説明を聞きながら、丁寧に対応していました。
職場体験終了後、2人は塩田大学事務局長のもとを訪れ、職場体験の報告をしました。塩田大学事務局長は生徒の2人に「職場体験を通じて仕事とはどんなものか、得がたい体験ができたと思います。将来の糧にしてください」とエールを送りました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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