学外の方々に本学を知ってもらい、学生と地域の人々がコミュニケーションを取ることを目的とした「なわフェス’19」を11月24日(日)、四條畷キャンパスで開催しました。
10回目となる今年は学生同士のつながりを強くするとともに、地域の方々や他大学との交流も深められることをテーマに、「四條畷キャンパスイベント運営委員会」が中心となって多彩なイベントを企画。
体育館や校舎ではボードゲームやPCゲーム、iPadゲームなどの体験会が行われ、コナミホールでは声優・伊藤彩沙さんのトークショーも。野外ステージではゲームサークルのイベントやストリート部によるDJ・ボイスパーカッションなどが披露されました。
また、キャンパス内には焼きそばやポトフなど温かい食べ物を提供する模擬店も出展。後援会(保護者の会)からはコースターやランタンを制作する工作、塗り絵コーナーなどを出展していただきました。地域のファミリーが数多く見られ、来場された小学4年の男の子とご両親は「自然環境に恵まれたキャンパスは今がちょうど紅葉の見ごろ。毎年、家族でなわフェスとキャンパスの景色を楽しみにしています」と話していました。
同運営委員会の委員長、総合情報学部デジタルゲーム学科3年・谷川玲央さんは「今年は学生だけで盛り上げる大学祭にすることを目標に、3月から企画と準備を進めてきました。これまでの業者の方も出展していた模擬店を学生だけにし、店舗数も増やした結果、学生と地域の方々とのコミュニケーションの輪がより広がりました。和気あいあいとした空気がキャンパス内に流れているのを肌で感じました」と満足そうな表情で話していました。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
PAGE
TOP