11月27日(水)~29日(金)と12月3日(火)・4日(水)・6日(金)の6日間、工学部電気電子工学科・情報通信工学部通信工学科の学生が、高大連携事業の一環として大阪電気通信大学高等学校で行われている「電気工事士技能試験対策講座」のサポートを行いました。
「電気工事士」は、電気工事を行うために必要な国家資格で、以前から本学でも資格取得者が多い人気資格です。大阪電通高でも昨年から力を入れている資格で、第二種の資格を取った生徒が翌年に第一種試験に挑戦するなど、意欲的な生徒たちが活発に頑張っています。
今回のサポートでは、「電気工事士」の資格を持った学生7人が日替わり(1日2人)で高校に伺い、約40人の生徒たちを対象に、生徒が作った回路が仕様どおりに完成しているかのチェックや、質疑応答を行いました。サポート開始当初は配線ミスもときどき見受けられましたが、日に日に完成度が高くなり、最終日では正確な回路を迅速に作成する生徒さんも多くなってきました。教える側の学生も「回路を見る目や指導の仕方など、非常に役立つことが多かった」と述べていました。
電気工事士の技能試験は週末の12月7日と8日に行われました。一人でも多くの生徒さんが資格を取得されることを祈っています。
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