1月21日(火)~23日(木)の3日間、寝屋川市立第五中学校の2年生2人を対象に、本学駅前キャンパスで「職場体験」を実施しました。
この「職場体験」は同校のキャリア教育の一環として行われるもので、実際に働く経験を通して職場のマナーや勤労の大切さを学ぶこと、職場での実体験から進路を考える視野を広げることなどを目的としています。
初日は本学のことを知ってもらうため、本学の学びの特徴や歴史に関するレクチャー、駅前キャンパスの館内見学、寝屋川キャンパスの「3D造形先端加工センター」の見学を中心に体験をしていただきました。
後半は、駅前キャンパスにてプロジェクターの設営方法や資産管理・ラベル出力などを中心としたデスクワークのほか社会人としての基本的なマナーも学んでいただきました。慣れない作業に戸惑う様子も見られましたが、一生懸命取り組まれていました。
職場体験終了後、塩田大学事務局長のもとを訪れ、職場体験の報告をおこないました。塩田大学事務局長は『働くこと』について「自分が働くことによって誰かの喜びにつながる。今回の職場体験を通じて、働くことの社会的意味を知ってもらえればうれしい」と、就職・進学を控える2人にエールを送りました。
3日間という短い期間でしたが、働くことの大切さや面白さを実感し、将来について考える貴重な機会となったことと思います。
産業界・官公庁の方々との連携によってさらに広がる学びの世界。実社会に根ざした実のある学びで、即戦力をめざします。
次世代テクノロジーへの学びが詰まった「寝屋川キャンパス」、医療・健康・スポーツ分野の「四條畷キャンパス」をご紹介します。
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