12月4日(金)、令和2年度職業訓練教材コンクールにて「厚生労働大臣賞(特選)」を受賞した機械工学科の星野実特任教授が大石利光理事長・学長から表彰されました。
職業訓練教材コンクールは、人材開発に携わっている方々が、各現場や実践する場面において、日々の「創意工夫」により開発した「教科書」や「映像・シミュレータ」などの様々な「教材」について、「訓練始動時の当該教材使用による訓練実施効果の向上が見込まれる」などの審査観点に基づき、応募作品から優秀な教材作品を選別し、広く人材開発関係者などへ周知広報・普及することで、訓練指導技法の技術・技能水準の向上を図り、人材開発の推進や向上に資することを目的として1973年度より実施しています。「教材コンクール」は今回で第25回目を迎えました。
今年の応募教材作品数は過去最大となる総数108件でしたが、今回星野特任教授は最も優秀な教材に贈られる「厚生労働大臣賞(特選)」を受賞しました。
教材作品名:遠隔訓練も可能となる射出成形金型設計教材
作成者氏名:星野 実
渡辺 幸治(大阪府立北大阪高等職業技術専門校)
津島 一之(北陸職業能力開発大学校)
齊藤 総一(関東職業能力開発促進センター)
瀬川 祐介(北海道職業能力開発促進センター)