2月8日(月)に、埼玉県の高等学校の教員53名を対象とした研修で、ICT社会教育センター長代理の兼宗進教授(電子機械工学科)と本多佑希さん(工学研究科博士後期課程制御機械工学専攻 兼宗研究室2年生)、漆原宏丞さん(工学研究科修士課程制御機械工学コース 兼宗研究室1年生)が「情報Iオンライン研修」の研修を行いました。
研修前半では、兼宗教授が小学校からどのようにプログラミングが取り入れられていき、来年4月からの新教育課程で、高等学校ではどのようなプログラミングが授業で扱われるかといった講義を行いました。
研修後半の実習形式では、本多さんが講師役を担当し、兼宗教授が東京農工大学と明星大学とで共同で開発したオンラインプログラミング環境『Bit Arrow』を使い、文部科学省の教員研修資料でも採用されているプログラミング言語「Python」や、兼宗教授が教育用に開発したプログラミング言語「ドリトル」を用いてプログラミングを学習しました。
(本学のこの取組みは、SDGs「4」に該当します)