2021.02.09総合案内

環境科学科とゲーム&メディア学科が「おうちDE!?理科実験教室2021」のWEB配信用実験と撮影を行いました

震災復興ボランティアの一環として本学の学生たちが取り組むWEBイベント「おうちDE!?理科実験教室2021」の実験とその風景の収録が6日、寝屋川キャンパスV号館で行われました。
 
同実験教室は2016年から工学部環境科学科の学生たちが福島県相馬郡新地町に出向き、地元の小学生を対象に開催。同学科の齊藤安貴子教授監修のもと、子どもたちに科学や自然の不思議を楽しみながら学んでもらおうと、様々な実験を展開してきました。
昨年はコロナ禍で開催が中止となりましたが、今年は「WEB上であれば実験に参加してもらえるのでは?」とイベントの実施が決定。寝屋川キャンパス内で実験教室の解説動画を作成し、3月上旬にYouTubeで配信する予定です。
 
実験当日は3種類の実験を実施。「人工イクラを作ろう!」と「黒ペンの色を分けよう!」「夜になると光るキーホルダー」をテーマに実験解説を行い、総合情報学部ゲーム&メディア学科の由良泰人教授の研究室の学生たちが撮影しました。収録した動画は後日、編集してYouTubeに配信すると同時に、新地町の小学生には実験キットを送付。子どもたちは自宅で動画を見ながらキットを使って保護者の方と一緒に実験に参加してもらう計画です。
 
実験と収録には約20人の学生が参加。3台のカメラとマイクを前に大学院工学研究科工学専攻先端理工学コース1年の澤野翔哉さんが実験の解説を行い、ゲーム&メディア学科の学生たちが撮影。カメラのアングルや実験道具の配置、進行手順やせりふ回しなどを念入りにチェックしながら、白熱した雰囲気の中で収録作業が行われました。
 
澤野さんは「一昨年に現地(福島県)に行って子どもたちと一緒に実験を行った時と異なり、今回は映像を通して上手く伝えられるか不安でしたが、思いのほかスムーズに運びました。今後はネット配信を通じてもっと多くの子どもたちに理科の面白さを知ってもらえる活動に取り組みたいです」と笑顔を見せていました。
 
同イベントに初年度から参加し、「光るキーホルダー」の実験の考案者でもある四天王寺東高等学校理科非常勤講師の髙野裕恵先生も収録に立ち会いました。「コロナ禍で自由に行き来することが難しくなりましたが、せっかく築き上げた大学と新地町とのつながりや子どもたちの自然科学への興味・好奇心の芽を大切にしたいです。今の子どもたちはICT教育を受けており、動画世代ですから今回の実験スタイルも抵抗なく受け入れてくれると期待しています」と話していました。

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