2021.03.05 総合案内

2020年度 教員VS学生 師弟ビブリオバトルを開催しました

3月4日(木)、『去り行く君たちVS残される教員 仁義なき戦い師弟ビブリオバトル』を寝屋川キャンパス図書館で開催しました。ビブリオバトルとは、おすすめの本の魅力を制限時間内で紹介し、最も読みたい本を投票で決定するゲーム感覚の「書評合戦」です。発表者(バトラー)は、スライドやレジュメを一切使わず、自分の言葉だけで本の面白さを伝えます。
 
今回は、卒業を控えた歴戦の学生バトラーらと、ビブリオバトル立ち上げから携わっている先生方の師弟対決。
本学ビブリオバトル初となる、対面とオンラインのハイブリッド方式で開催しました。
 
バトラーの皆さんは発表のために、事前に入念な準備をして、各々のおすすめの本を紹介。多くのオーディエンスが会場やオンライン上に集まり、バトラーのプレゼンに聞き入りました。
学生らの大学生活最後のビブリオバトルということもあり、学生・教員ともに、熱気に満ちた真剣勝負が繰り広げられる中、サプライズゲストとして、四條畷キャンパスから情報学科の大西克彦先生がバトラー参加。さらに、これまでのビブリオバトルを盛り上げた学生・教員らも応援に駆け付け、会場・オンラインともに大いに盛り上がりました。
 
投票の結果、「七帝柔道記」を発表した電子機械工学科の入部正継先生が優勝しました。
入部先生はバトル後に「頑張って、頑張って、それでも結果が出ないこともある。だけど、努力したことは決して無駄にはならない」と、卒業しそれぞれの道に進む学生らにメッセージを送りました。
また、学生バトラーらは「ビブリオバトルを通して、本を読むきっかけ、そして人におすすめの本を紹介する楽しさを知ることができました」と、在学中のビブリオバトルを振り返りました。
 
『人を通して本を知る、本を通して人を知る』というビブリオバトルのキャッチコピーの通り、本に出会うきっかけになることはもちろん、バトラーだけでなくオーディエンスを巻き込んだコミュニケーションが生まれる活動となりました。
 
本学では、今後も定期的にビブリオバトルを開催する予定です。
 
●バトラー参加者
伊藤 義道先生(電気電子工学科)    ラリー・ジェニングスのカードマジック入門
江本 尚樹さん(電子機械工学科4年生) 86-エイティシックス-
入部 正継先生(電子機械工学科)    七帝柔道記
木田 圭亮さん(電子機械工学科4年生) 二月の勝者-絶対合格の教室-
杉村 寛子先生(英語教育研究センター) 武器としての「資本論」
大西 克彦先生(情報学科)       スマホ脳

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