3月20日(土)、2020年度学位授与式を寝屋川キャンパスで行い、997人(学士:930人、修士:64人、博士:3人)の学生に学位記を授与しました。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の状況を鑑み、式典は出席人数を制限。学部生及び大学院修士の代表者、博士修了生の24人と学長、副学長、学部長、研究科長、博士後期課程指導教員が出席しました。
午前10時過ぎから行われた式典では、大石利光理事長・学長が代表学生一人ひとりに学位記を授与。式典の模様は学科ごとに分かれた教室内のスクリーンで配信されました。
学長は告辞で「目の前の仕事を全力で取り組むこと」、「どんな分野でもよいから、その第一人者になること」の2つのメッセージを送り、本学の約54,000人の卒業生のように、社会の第一線で活躍してくださいと卒業生らを激励しました。
式典終了後、学科主任ら教職員が学生一人ひとりに学位記を手渡しました。スーツや晴れ着に身を包んだ卒業生たちは神妙な表情で学位記を受け取り、担当教員から送られる祝辞に聞き入っていました。
従来の式典とは異なる形になりましたが、卒業生たちは恩師や職員に見送られ、晴れやかな表情で本学を巣立っていきました。
以下、大石利光理事長・学長より卒業生の皆さんへのメッセージをご紹介します。