4月20日(火)、工学部建築学科3年の学生たちが、建築プレゼミナール2(建築生産)の授業で寝屋川キャンパス大規模リニューアル工事の現場を見学しました。
はじめに、髙畑顯信教授より授業の趣旨や、見学する際のポイントの説明がありました。続いて株式会社竹中工務店の担当者より、第2期工事の概要や、作業所の組織、工事を円滑に進めるための綿密な工程表や環境の整備、生産性向上に向けての取り組みなど、実際の現場でどのように仕事が進められているかをご紹介いただきました。
その後、工事現場へ移動し、安全面に配慮しつつ見学させていただきました。
現場では基礎工事などの真最中で、区画によって職人の方々がさまざまな手作業をされていました。学生たちは、大きな重機だけでなく、多くのプロの手によって作業されている様子を間近で見学し、熱心に資料となる写真撮影を行っていました。
寝屋川キャンパス大規模リニューアル工事は、建築学科の学生の実学教育の場となっています。
今後も引き続き学生を取材していきます。