工学部機械工学科・基礎理工学科・建築学科の1年生が、キャリア科目の授業の一環として、学内職員へのインタビューをオンラインで実施しています。
インタビューにあたり、学生らは大学職員の仕事について調べたり、各グループで質問内容をまとめるなど、事前にしっかりと準備。
当日は、教育開発推進センターの斉藤幸一特任講師から、この取り組みの狙いや、インタビュー時に意識するポイントなどの説明が行われ、その後各グループに分かれてインタビューを行いました。
学生らは、業務内容や、日々の業務で心がけていること、学生時代に努力したことなど、様々な内容を質問。初めは緊張した様子でしたが、職員の話を熱心に聞き、メモをとるなど、積極的に参加していました。
「今回のインタビューで、将来に対して良いイメージを持つことができた」と話し、とても有意義な取り組みとなりました。
現在の状況を鑑み、今回はオンラインでの実施となりましたが、身近な社会人である職員から仕事に取り組む姿勢や想いをインタビューする経験は、学生たちにとって今後の進路を考えるきっかけになるでしょう。