7月1日(木)、職域接種会場での業務にあたる本学教職員や医療福祉工学研究科の大学院生ら40名に対してワクチンの先行接種を行いました。
大阪電気通信大学では、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を実施するため、四條畷キャンパス10号館内に会場を設置し、本学医療健康科学部の医師免許や臨床工学技士の資格を持つ教員、看護師資格を持つ職員に加え外部の医療機関の医師・看護師の協力体制を組んでいます。これまで、上記の教職員と臨床工学技士の資格を持つ医療福祉工学研究科の大学院生らが事前の打ち合わせやシミュレーションを入念に行い、あらゆる場面を想定して準備を進めてきました。
これを受けて、7月7日(水)からの本格実施では、臨床実習を行う医療健康科学部の学生や教職員を対象とし、今後ワクチンの納入状況を見ながら接種対象者を拡大していく予定です。
本学では、医療従事者の資格をもつ医療健康科学部に所属する教員や医務室職員らを中心としたチームに外部の医師・看護師がワクチン接種の問診・打ち手を担当し、受付・予診票確認・接種補助・接種済証の発行等は本学の教職員、医療福祉工学研究科の大学院生が行います。
はまだ小児科、畷生会脳神経外科病院をはじめ、多くの関係機関の支援を受けて、安全・安心に接種を実施してまいります。
学生のみなさんは、今後のお知らせには十分注意し、
MyPortalの情報をよく確認してください。
なお、今回の新型コロナウイルスワクチンの接種は強制ではありません。身体的な理由や様々な理由によってワクチンを接種することができない人や接種を望まない人もいます。新型コロナウイルスワクチンの接種の可否判断は、尊重されるべきものであり、差別やいじめなどが起きることのないよう、周囲への配慮をお願いします。