9月3日(金)、防火・防災訓練を実施しました。
大阪府が実施する「大阪880万人訓練」に合わせての実施予定でしたが、大雨による警報発令のため中止となり、本学の防火・防災訓練は規模を縮小して行いました。
※「大阪880万人訓練」は、伝達された災害情報を認識し、自分の身を守る行動や、災害時の備えの確認をすることを目的に、大阪府内で実施されるものです。
本学では、震度6強の地震が発生、それに伴いA号館3階実験室より出火したと想定し、非常放送、初動措置、安否確認及び各建物1階までの避難などの訓練を実施しました。
工学部環境科学科の高岡研究室では、高岡大造教授と学生らが火災発見から連絡、消火器・消火栓の確認、初期消火活動の訓練を行いました。
教職員や学生らは避難経路を通り避難場所に集まり、安否確認などを行うことで、改めて防災の大切さを確認する機会となりました。