9月14日(火)、興國高等学校の2年生14人を対象に、四條畷キャンパスで大学体験・見学会を実施しました。
当日は3密を避け、生徒の皆さんや教職員の手指の消毒、マスクの着用などの新型コロナウイルス感染症拡大予防対策をとりました。
この体験授業は全3回のプログラムとなっています。第1回の興國高等学校での出前授業の内容を踏まえ、第2回となる今回は、総合情報学部ゲーム&メディア学科のナガタタケシ准教授と、デジタルゲーム学科の森善龍特任准教授が講師となり、VTuber収録体験を行いました。
はじめに、収録を行う準備としてプレゼン原稿を作成。その後、4人の代表者が音像スタジオでアバター動画収録を行いました。VRoidを使用してカメラの前で身振り手振りをしながらプレゼン発表し、ボイスチェンジャーで声を変化させるなど、思い思いのキャラクターを作成しました。
なお、今回作成した作品は、興國高等学校の文化祭で展示・講評を行う予定です。
また、今回の体験授業では使用しなかったCGスタジオや映像スタジオ、モーションキャプチャ―スタジオなども見学し、生徒の皆さんは興味・関心を深められたようでした。
普段は体験することのない本学の特色ある学びを実際に体験し、キャンパスの雰囲気を感じていただくことで、本学への理解も十分に深めていただくことができました。