10月25日(月)、奈良育英高等学校の高大連携Sコース理系2年生34人を対象に、四條畷キャンパスで大学体験・見学会を実施しました。
当日は3密を避け、生徒の皆さんや教職員の手指の消毒、マスクの着用などの新型コロナウイルス感染症拡大予防対策をとりました。
大学概要の説明後、
JIAMSスタジオに移動し、2班に分かれて施設見学を行いました。「モーションキャプチャースタジオ」「CGスタジオ」「映像編集スタジオ」「音像編集スタジオ」の4つのスタジオを順番に見学。
モーションキャプチャースタジオでは学生2人が設備や仕組みについて説明をし、生徒の皆さんは普段目にすることが少ない本格的な機材を前に、興味深く話を聞いていました。
また、音像編集スタジオではゲーム&メディア学科の森田浩司特任講師と学生らが音声収録する様子も見学できました。
後半は、「臨床工学実習室」と「運動解析実習室」でそれぞれ体験見学を行いました。
臨床工学実習室では、医療科学科の小出卓哉特任講師と学生、臨床工学技士の国家資格を持つ大学院生らが、人工心肺装置など実際の医療現場を模した本格的な機器や設備を紹介しました。
また、運動解析実習室では、理学療法学科の成俊弼特任講師と桃井ちひろ特任講師がそれぞれ器具の見学・体験や、体の仕組み・不思議を体感できるミニ講義を行いました。
普段は体験することのない本学の特色ある学びを実際に体験し、キャンパスの雰囲気を感じていただくことで、本学への理解も十分に深めていただくことができました。