11月8日(月)、情報学科客員教授でロボットクリエイターの高橋智隆氏による特別講義「ロボット時代の創造」がオンラインで行われました。本講義は1年生授業科目「スタディスキル」の中で開催されており、今回で13回目になります。
高橋氏は株式会社ロボ・ガレージ代表取締役社長を務め、ロボットの研究、設計、デザイン、製作などを手がけられています。代表作には、ロボット電話「RoBoHoN(ロボホン)」、グランドキャニオン登頂成功で話題となった乾電池長もち実証ロボット「EVOLTA(エボルタ)」などがあり、実演や映像資料などで紹介していただきました。
そのほか、高橋氏はロボット活用の広がりとして物流倉庫内の運搬、空撮用ドローン、自動運転、スマートスピーカーなど世の中に広がりをみせているなかで、開発を進める中でのハードルや課題点なども学生たちに伝えました。
ロボット開発における今後の展望などもお話いただき、最後には学生からの質問を受け付け、ロボットに関する内容だけでなく、さまざまな質問にお答えいただきました。