11月26日(金)、本学の四條畷キャンパスにて四條畷学園高等学校の大学体験・見学会を行いました。
今回の体験・見学会は発展キャリアコース1年生7人、教員1人の方が参加。当日は3密を避け、来場者の受付や手指の消毒、マスクの着用などの新型コロナウイルス感染症拡大予防対策をとりました。
体験授業では始めに、総合情報学部情報学科の升谷保博教授が情報学科の学びの特色や将来想定される就職についてなどを分かりやすく説明しました。
その後、同学科の中原匡哉講師が「情報ビジネスのプランを考える」をテーマに体験授業を行いました。中原講師はこれからの情報社会で求められることを分かりやすく解説し、ビジネスにおいてのニーズ・シーズ・プロセスを考えながら意見を出し合うグループワークを実施しました。生徒の皆さんは「このアイデアはどの年代の人のためになるだろうか」「利益はどのように出せるか」などを真剣に話し合っていました。
今回の体験授業で出たビジネスプランのアイデアは、後日まとめて発表が行われる予定です。
体験授業のあとは、JIAMSスタジオに移動し、施設見学を行いました。「モーションキャプチャースタジオ」「映像編集スタジオ」「音像編集スタジオ」「CGスタジオ」の4つのスタジオを順番に見学。普段目にすることがない本格的な機材について説明を受けたり、実際に触れてみたりしながら興味津々の様子で見学していました。
体験授業も施設見学も積極的に参加していただき、本学への理解も十分に深めていただけたのではないかと思います。